パソコンの買い取り査定の目安

最近、パソコンの買い取り相談が増えました。
やはり、どの程度の機種がどのくらいで買い取ってもらえるか?というのは、関心が高いことかと思います。
現在発売されているパソコンはPCリサイクル法に基づく回収手数料込みですが、施工前のパソコンは、処分する際は、「回収手数料」がかかることがほとんどです。
そのため、旧型のパソコン(リサイクル法施行前発売のパソコン)については、買い取り査定をする場合、「リサイクル料金」を控除するため、結果として「マイナス査定」になることがあります。
ただ、お客さんにしてみれば、買い取ってもらうのに「お金をはらうのはばかばかしい」
ごもっともです。
そのため
「マイナス査定がでるパソコンは原則、無償引き取り」になります。
高く買い取る基準は
「付属品のそろい具合」
外観の程度
「故障箇所が少ないこと」
ということになります。
パソコンの買い取り査定の方法は、すべてそろった段階を100%としてから
減算式で行います。
一番のマイナス要素はズバリ「付属CD類」がそろっているかです。
マニュアルや梱包材については、あまり重要な要素で無い為、そろっていなくてもあまりマイナスにはなりません。
しかし、ワードなどのソフトや、リカバリCDが欠品している場合は、現品査定となるため、大幅にマイナスとなるのです。
買い取り上限額が仮に2万円とした場合、付属CDが欠品していたら、その段階で「0円」というのが、相場です。
これは、中古で購入される方が、利用できるようになるまでのソフトウェア代を試算した場合、OSだけで1万数千円。(パッケージ版になれば2万円以上はかかります)
ワードなどのソフトウェアは定価が4万円することから、ソフトがついているかどうかは、査定に大きく影響することになります。
最近は、リカバリCDが付属しないケースも増えており、その場合でもワード付きの場合は、減額対象になります。
この傾向は、個人売買(オークション)などで出品する場合も、大きく影響する部分であるため、注意したい都kろです。
不要のパソコンがありましたら、離島をのぞく、県内全域無料で回収に参ります。
パソコンに関しては、一般ゴミとして捨てることが出来ないためご注意ください。

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