パソコンの診断あれこれ

すっかり時間が空いてしまいました
今日は、私がいつもお世話になっている方のパソコンを診断に某所まで
相変わらずの暑さにへとへとになりながらもとりあえず状況を見る。
普段は、パソコンといってもほとんどがWindowsばかりで、Macを見ることはこの方を含め片手で十分足りる位しかいない。
(うち数人はプロデザイナーと写真家ですが・・)
話を聞くと、立ち上げて途中で電源が落ちてしまう上、起動のたびに時計が初期値になってしまうという状態。
最初は電源周りの問題と考えたのだが、どうやらその線ははずれてしまった。
とりあえずは「起動」してしまうのだ。
これがまた頭の痛い話で、ある程度動き出してから「ダウン」するのだ。
この症状でわかるのは「パソコン」や「電源」ではなく、実は「CPU」の問題という事はあまり知られていない。
CPUが故障した場合は、最悪起動することはまずあり得ない。
今回は、0では無かったが、起動もまちまちだったので動作不安定だという事は察しがついた。
その上で、途中で落ちるという動作は「CPU」がある程度の動作をした上で、CPU温度のオーバーヒートが原因となり、ダウンするのだ。
もちろん、突き詰めればCPUクーラーも当然原因ではあるが、検証するにも代替品が無いため、この案はとりあえず保留とした。
今回とった案は、他のパソコンにハードディスクを移すという、人間で言うところの臓器移植だ。
この方法は、結構一般的でほとんどの場合、このケースで解決する。
予想以上の不良もなく、当初の目的だったデータ保全も出来たところでひとまず一段落。
まだまだ、こなすべき課題はあるがこのあたりでよしとする。
パソコンの故障もいくつかあり、再現性がある場合は必ず原因は隠されており、そのほかの場合は部品をはずしたりと検証に時間がかかることはしばしばである。
パソコンの修理以上にメーカが希望するのは「的確な故障箇所の断定」である。
最近は「見込み修理」を行うケースが後を絶たず、ユーザとのクレームが多いのもまた事実。
故障で修理に出すと1週間から最悪1ヶ月以上は戻ってこない上、代替品も無い。
故障の際は、修理にかかる概算を説明し、一定金額を超えた場合はその段階で新品購入を勧める。
出来る限り、修理して使いたいのが実情であるが、実際は修理より新品が良い事が多い。
皮肉な世界である。そのたびにメーカとバトルロイヤルする自分がほとほと情けない。

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