絶対オススメなんていう言葉ほど、嘘っぱちに思える程、レビューを鵜呑みにしないおおくすです。
そんな私がラベルプリンタを導入したのは6年以上前の話
福岡で行政書士を開業している知人の事務所で見たのが最初で、「あると便利」の一言。
彼の使い道は主に宛名に印字するためだったらしく、大量に買い込んだレターパックに貼っているのが印象的でした。
私の会社で使っているラベルプリンタは Brother P-touch 9500PCという機種です。
持出用として、P-touch PT-P750Wという機種も使っております。
Brotherのラベルプリンタの機種では、高性能機種にあたり印字品質・速度ともに高品質な事が特徴です。
元々、私は購入した物に日付を書く習慣があり、へたくそな文字で書くよりもラベルプリンタの文字で印刷するほうがずっと精神衛生的に良いです。
さて、ラベルプリンタを2つ持っているそもそもの理由は、PT-9500PCは印字品質速度ともに申し分ありませんが、このプリンタを使うには専用ソフトを別途インストールしなければなりません。
標準ソフトももちろんありますが、私の場合はジャストシステムのラベルマイティを使っています。
POP印刷からラベル印刷まで幅広く、ナンバリングからタック印刷まですべてこなせるマルチなソフトウェアで、一太郎とエクセルにくわえ、ラベルマイティがあればビジネスは十分活用できます。
ラベルマイティは、ホームユースとビジネスユースがありますが、DMなどの様に連続印刷がなければ基本的にホームユースで十分事足ります。
PT-9500PCは確かに高性能ですが、金額もそれなりにします。当時約5万円ほどで入手した記憶があり、かなり高額な機械を購入した印象がありました。
それから、ラベル印刷が日課になっています。
実際、ラベルプリンタはキングジムのテプラをはじめ、ネームランドなど様々な機種があります。
では実際、選ぶ際のコツはどこにあるか?大きく3つあります。
- 1 パソコンと接続可能な事
- 2 印字ソフトが内蔵されている事
- 3 バッテリ駆動が可能な事
3のバッテリ駆動については、据置で使うならあまり気にする必要はありません。
ただし、1と2については、絶対必須です。
この点だけに着目しておけば、どのメーカを選んでも大きな差はなく、十分なパフォーマンスを得られると思います。私はたまたま、ブラザーを選んだに過ぎません。
それくらい、私の中ではメーカに優劣はなく、「ラベルプリンタ」は一家に一台は是非欲しい。という事です。
PT-P750Wは、最初からラベルソフトが内蔵されており、ソフトを購入する必要もなければ外出先のパソコンに接続するだけで利用できるすぐれた機能が付いています。
もちろん、面倒なプリンタドライバのインストールはもちろん「不要」
セキュリティが厳しいオフィスにおいて、プリンタの使い回しもしやすくメンテナンスも非常によい。
もちろん、据置端末としての性能も十分あり、Wi-Fiに対応している事から、ネットワークプリンタとして複数台の印刷に耐える機能になっています。
LAN対応のラベルプリンタなんかオーバースペックに聞こえますが、Wi-Fiである事は、USB接続も不要な点も注目です。
AC電源無しで駆動させる方法として、乾電池と充電型専用リチウムバッテリの2WAY式になっている事も非常にユニークです。
私は、持出が多い為、充電式にして外出先でラベルシールを打ち出ししています。
事前に作る事もありますが、その場で臨機応変に印字できるのは魅力です。
PT-P750Wの実勢価格は2万円前後ですが、PT-9500PCと比較しても印刷品質と速度、これに加えて用紙幅がPT-P750Wが24mmまでに対し、PT-9500PCは36mmの違いだけです。
24mmまではどちらも対応しており、大きな差異は認められませんでした。
ラベルマイティは、名刺印刷からラベル印刷までなんでも使えるので、ラベルプリンタがなくともきっと役立ちます。
ラベルプリンタはオススメの一台です。