8月が始まる

日々の業務で経費削減を目標に掲げている私にとって
今何をすべきか?考えて見ると、大なたふるわなければいけない案件がいくつかあり
一つが、通信コストの見直しが急務です。
固定費である為にどこから手をつけるべきか?と言う観点は誰もが通る部分です。
利便性を重視するか、コストを重視するか?は非常に難しい舵取りをとらざる得ません。
どちらも私にとって見れば、大事な事です。
利便性だけで見れば、現状が非常にすぐれている為、これ以上のサービスが無いのもまた事実です。
通話コストも相応に抑えられており、この点も注目すべきところでしょう。
まず、一番目に付くのが「ケータイ電話」のリストラ
一ヶ月の支払金額からみて、一万円近く支払う分があるのか?と言う点は、大いに議論すべきところです。
さらに、固定回線もやはり1万円を超えており、この部分はさらにてこ入れが必要と認識しています。
試算してみると
ケータイに関して言えば、softbankは、分割金の支払が終われば基本的に経費はぐっと下がります。
現在が約9000円ですが、最終的には6500円程度に収まる予定です。
auは、最低限の料金プランでオプションも入れて3000円です。
現時点での支払は12000円
さらにISPについてみれば
BBIQが6000円、NTTが5000円ですから2つ合わせれば11000円前後です。
つまり電話代だけで実に25000円以上支払っている事になるのです。
これを最終的には
ケータイは2本で9000円 (▲3000円オフ)
ISPは8000円(▲3000円オフ)
2件あわせて6000円の経費削減が目標です。
もう少し支払が出来る工夫が必要と考えますが、高いけど利便性がある現状維持でいくか、あるいは利便性重視で行くかは議論の余地があります。
しばらく考えて見ようと思います
私は、あらゆる業種業態の方には必ず「クレジットカードの取扱」を可能にすることが大事。
と申し上げております。
これは売り時を逃さない為のツールであり、チャンスだと捉えています。
私は旅館・ホテルに対し、予約サイト対策のコンサルティングを行っています。
※予約サイト対策のコンサルティングサービスは1ヶ月12600円(長崎市内2時間×2回・交通費込み)
じゃらんnetや楽天トラベルにおいて「カード決済」は企業対個人の取引において必須事項で、必要経費だと考えます。
宿泊料金のコスト管理に関しても、当然ですが「カード取扱手数料」は含めて行う必要があると申し上げます。
この件に関しては、関係者からはやはり冷ややかな目で見られ、手数料が掛かるからカードは「予約サイトでは使わせない。」
と言う意見は、取引を行っている宿の半分以上に上ります。
ダメだと言うのは、やんわりでなく頑なに首を振らない方が多いのです。
実際にカード決済を導入している関係者に聞き取りを行ったところでは、月に10件の取扱はない。と言う内容でありこれはカード決済を必須とせず、選択式にしている状況ですから宿の規模と平均的な予約件数から推測するに1ヶ月あたり5%前後のユーザがカードを選択していると考えられます。(1日1件ネット予約が入ったと仮定した場合)
逆にいえば、カードを一律に不可としたところで、1ヶ月あたり5%~10%程度の顧客が獲得できない。
と言う事ではないでしょうか。
この5%~10%と言うのは全体の売上としての10%でなく、予約サイトからの予約件数が10%程度減ると言う意味であり、全体の売上ペースから行けば3%未満と考えられます。(月商250万とした場合、約7万5千円)
商取引におけるカード決済の意義は、実店舗においては敬遠したくなる部分もありますが、ネット販売においてカード決済が使えないのは致命的と考えます。
昨今はこういったカード決済の有無で取引の差が出てしまう事は多くあります。
難しい世の中になりました。

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