営業電話について日々思うこと

日々、営業電話をかけてくる会社について苦言を呈す事がありますが、私の会社では営業電話を「断らない」様にしています(つまり電話連絡はかまわないと言う事)が、条件があります。

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「必ず長崎まで足を運び、対面で商品説明をする事」

という事。

割とシンプルな条件ですが、思った以上に難しい事は容易にわかる事でしょう。

よく、当社はコールセンターなので・・・という言い訳をするが私にはどうでも良い話で、電話でグダグダ説明受けるより、直接訪問して話をする方がずっと良い。

これは、営業電話に限らず対面商売である以上、電話だけの営業には限度があると言う事。

上手い話にはウラがあるといいますが、本質のところ電話だけで仕事が獲れればそれほど簡単な事もありません。

逆説的な言い方でもありますが、地道に足を運んで営業に行く事はきわめて重要です。

私も足かけ10年かけて月3000円の仕事を獲得した事から言えるのは、仕事の大小はないにしろ、物事をないがしろにする連中には正直うんざりすると。

相手の言い分もそれなり正義はあるでしょう。

電話だけで切ってしまえば大丈夫という言い方は正直危険ですし、推奨できるはずもありません。

とにかく、最近は事務用品の通販サイトから電話がひっきりなしになります。今日はならなかったなぁ。と思ってもそういう電話が鳴り続ければ身も蓋もありません。

私が言いたいのは、どうせ電話をかけてくるなら、なんでもわかる「プロ」がキチンと対応しなさい。と言う事。都合悪ければ逃げると言う態度は、大きくブーメランのように跳ね返るので、トコトン対応する事しかないだろうと。

営業電話をかけるなとは言いません。

せめて、電話だけじゃなく堂々と訪問し、良い商品であれば売り込んでいただきたいと思うのです。

良い物はもちろん、買います。

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