交渉と落としどころ

物事に、落としどころを作るのだが

100%満足いく回答や対応というものは、残念ながら存在しない。

私が様々な場面において、問い合わせする際、どういう場面で落としどころを見つけるか?が一つのポイントになる。

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交渉などにおいて、全面的に私の言い分が通るとは到底思えない。

だからといって、相手の言うがママも正直な所、気に入らない訳である。

 

交渉の落としどころは、誰がどういう場面でつけるか?というと

 

一つは「無理」とわかっていて、そこをどのように交渉をすすめるか?と言う点。

いわゆるダメ元の交渉は玉砕が多く、徒労に終わることが多い。これまでも幾度となくその煮え湯を飲まされてきた。

 

私の場合は、「先発」の交渉よりも「後発」の交渉に力を入れる。

交渉の手順はおおむねこのような方法だ

「**で○×の契約をしている。これは、私の所では契約できないか?」

と言う流れ。きわめてわかりやすくシンプルな交渉の一つ。

 

電話番号を取得する時、たとえば833の局番を使いたいのでこの番号で探して欲しい。

と言う交渉はまさにこの理論があり、既存の情報を基に交渉する事がこの話のポイントとも言える。

電話番号の選定は交渉の大前提である。

私が電話番号を選ぶときはとにかく時間をかけて選ぶ。良い番号が出ないときは日を改める等、下手すれば一週間粘ってと言うこともざらだ。

電話番号選びは会社の今後を左右するだけに慎重にならざる得ない。

 

交渉の落としどころは、何処に狙いを定めるか?

 

100%の満足や解決はなくとも70%で十分、場合によれば5%でも合格として良い場合だってある。

それくらい、交渉って難しいモノである。

 

 

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