少額決済の手順と考え方

商品やサービスを購入する際、決済方法がきわめて左右されるケースは少なくありません。
店舗での決済であれば、1円単位で計算してもさほど問題ありませんが、出先で考える際、決済手順はスマートで無ければいけないと考えています。
私が用いる決済手順は
*銀行振込
*郵便振替
*クレジットカード
と大きく分けてこの3つです。
特に、銀行振込は「面倒」が最初に浮かび、支払い優先順位から下がってしまう。傾向があります。
督促して1ヶ月以上振込がないケースも多く、不良債権化している事はよくある話です。
少額決済になれば、銀行振込は金額・条件にもよりますが「振込手数料」の方が大きくなる事もあります。
これは一つの例ですが、
*銀行振込
他行振込の場合は、数百円になる事も多く、1000円程度の振込で、振込手数料が500円も支払う日には正直ばかばかしいと思うばかりです。
もちろんこれは極端な例ですが、振込の為、ATMに並び、振込先を入力し、手続きを行うまでにかかる時間は約5分。
毎回振込を行う場合なら、多少時間も短縮されますが、それでも2~3分はかかる話です。
*郵便振替
一方で、郵便振替の場合は同じ窓口支払いですが、郵便局窓口へ現金添えて持ち込むだけで支払いが完了します。
少額決済に関しても、自社負担か先方負担を選べますが、前者でも70~120円程度ですから、銀行振込に比べ支払いコストは実にわずかなものです。
欠点は入金通知が若干遅い事ですが、通信文が無料で添えられるので国家試験の願書など各種申込書代わりに利用するケースが多く、古くからある決済手段の中では一番安くて便利です。
クレジットカード
新しいトレンドとして始まったクレジットカード決済。
現金と違い、キャッシュレスで手続きが可能故、はやっている最新のサービスです。
まだまだサービス自体、発展途上なので少額決済は可能としてもカードを使う事に抵抗あるユーザも多く
課題が多いテーマにすら思えます。
少額決済に関する課題は当分尽きそうにありません。
できる事なら、もう少しスマートなやり方を研究していますが、現時点におけるベストな選択は
「カード決済よりコンビニ決済」
今後も、研究を続けようと思う今日この頃です。

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