携帯電話の料金プラン、どこが一番お得? :: 事例紹介

毎月の携帯料金が激安更新中のおおくすです。

携帯電話は、一台でも打ち壊したくなるほど電話が嫌いな私です。

携帯電話の料金プランについて、取引先の方とはなすと「ソフトバンク」利用者が増えたという。

これは、980円のホワイトプラン利用が圧倒的であることが要因だと思う。

さて、ここからが本題である。

携帯電話の料金プラン。どこが一番お得か?

結論から先に言うと「全社同じ」ということである。

前提は「1台所有」という場合である。

これが「2台」になると、状況は大きく変わる。

私は、ソフトバンクを持っている方は、必ず「ソフトバンク」携帯電話の番号を案内する。これは、双方通話料が無料である(AM1〜PM9まで)ということで、電話連絡にコストをかけずにすむということからだ。

一方で、不特定多数に通話をする場合は、ドコモ・auともに、料金は同じである。

つまり、ソフトバンクでは「通話」に限定し、そのほかのサービスはドコモ・auの携帯で発信する。これが、一番安い方法となる。

逆に言えば、ソフトバンクユーザの通話比率が低い場合は、無理にソフトバンクを使うメリットもない。

使い分けを行えば、ソフトバンクは便利である。しかし、まんべんなく使うのであれば、ドコモ・auの料金プランさえ間違えなければ、基本料金より通話料金の方が多くなるので大きなメリットになる。

最近は、料金プランが複雑であるという声を耳にする。

複雑なのは「割引」や「セットプラン」などであり、純粋に基本プラン以外は全部取っ払ってしまえばよいのだ。

つまりドコモ・auの場合は*1ヶ月60分も通話しない人→月額3000円程度(Sプラン+My割利用)*1ヶ月に3時間+パケット→月額10000円程度(Mプラン+My割利用+ダブル定額)*1ヶ月に10時間+パケット→月額12000円程度(LLプラン+My割+ダブル定額)という計算となる。

これをソフトバンクに当てはめた場合*60分*40+980=3380円*180分*40+980+3900=12080円*600分*40+980+3900=36880円となる。オプションのダブルホワイトを適用した場合*60分*20+980*2=3160円*180分*20+980*2+3900=9460円*600分*20+980*2+3900=17860円

となる。auのプランに当てはめた場合(My割+パケット定額上限)*4700/2=2350円*6600/2+4200=7500円*15000/2+4200=11700円

(いずれも数字は概算表記)

などとしてみても単純に、やすいとは言い難く、ソフトバンク同士であることを前提に、やすいことが明らかであるからだ。

しかし、両者にはそれぞれ利点・欠点があり

ソフトバンクは、最低利用料は980円ですむのに対し、ドコモ・auはプラン分相当の料金が必要となる。

つまり、利用予測がたたない場合は、ソフトバンクの方が非常にリスクが低い。一方で、利用見込みがある場合は、au・ドコモの方が分がよい。

このことから「着信orソフトバンク通話限定」とした場合であれば、ソフトバンク携帯が断然お得である。

一方で、不特定多数に通話を前提に行うのであれば、ソフトバンクは不利になると言わざる得ない。

しかし、互換プランを用意していることもあり、この点からみてもソフトバンク一つあれば便利だいえるだろう。しかし、ソフトバンク同士が無料である「ホワイトプラン」を利用しなければ、メリットが薄いのも確かである。

このような理由から、ソフトバンク同士の通話メリットをあげるなら、単独で契約し、メインはauまたはドコモという使い方が一番理想ではないか。

今まではソフトバンクの専売特許だった「家族通話24時間無料」がauでも3月1日から導入されることをみると、いよいよ特定条件の通話無料が進むとにらんでいる。

ますますおもしろくなってきた

今後の携帯業界の動きに注目したい

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